SV−S1616Dの作成 その1
サンバレーから購入のキット。同社のアンプキットを購入するのは初めて。ネットを検索しても回路図めいたものは掲載がなく少々心配。回路図を見るとドライブ段はSEPPで低インピーダンス。出力管のカソードバイアス抵抗は、680Ω/5Wというもの。出力管はUL接続かつ出力トランスにはKNB用の巻線がついております。オーバーオールNFの量も抵抗で調整可能なものです。
6CA7のプレート損出25Wだから逆算すると、プレート電圧はセルフバイアスなので370V程度となるので、単純に電流は、最大70mA程度。よってカソード抵抗の電力損出は3.3W程度ですので、5Wの抵抗では少々心もとない。10Wは必要だ。
いろいろ回路図を見ていると初段やドライブのカソードバイパスコンデンサは、100μFであるので容量を大きくしたい。ちなみに出力トランスの諸元は5kΩです。
とういうような具合だったので、キットから変更する部品は、
1.ドライブ段のバイパスコンデンサを実装が難しいが1000μF程度のMUSEあたり
2.カップリングコンデンサをドライブ段を含め、オイルコンデンサへ
3.出力段のバイアス抵抗を10Wへ
といったところになりそう。
KT-150であるが、諸元が見当たらない。
6CA7のプレート損出25Wだから逆算すると、プレート電圧はセルフバイアスなので370V程度となるので、単純に電流は、最大70mA程度。よってカソード抵抗の電力損出は3.3W程度ですので、5Wの抵抗では少々心もとない。10Wは必要だ。
いろいろ回路図を見ていると初段やドライブのカソードバイパスコンデンサは、100μFであるので容量を大きくしたい。ちなみに出力トランスの諸元は5kΩです。
とういうような具合だったので、キットから変更する部品は、
1.ドライブ段のバイパスコンデンサを実装が難しいが1000μF程度のMUSEあたり
2.カップリングコンデンサをドライブ段を含め、オイルコンデンサへ
3.出力段のバイアス抵抗を10Wへ
といったところになりそう。
KT-150であるが、諸元が見当たらない。
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