SEAS(セアス) H1597-08 FA22RCZユニット取り付け

ノルウエーのメーカー セアスの20cmフルレンジユニットの取り付けです。
キャビネットは昔購入したヒカリ工芸さんの、三菱P−610用のキャビネットです。
勿論バッフルもバスレフダクト長も設計にあいませんので、
今回はバッフル板の制作はTRI&MORE工房にお願いしました。
以下がユニットの写真です。今回はオランダから送ってもらいました。
おおむね1ユニット1万円。送料5000円でした。
国内販売店価格が17000円程ですから、海外仕入れの方が随分とお安いです。
中一日でオランダから自宅へ届きました。



以下がT&Mさん制作のバッフル板です。
材料はシナの共材厚さ15mmです。
ユニット周りはメーカー指定の通り5mmの落とし込み加工です。 
視聴の後バスレフダクトを取り付けました。
取り付けはエポキシ系接着剤。
ダクト周りも落とし込み加工です。
8cmサイズ13.5cm。Fb=35ヘルツ狙いです。


ユニットのメンテナンスの際、アンカーが脱落も嫌なので
エポキシで止めておきました。
 キャビネットに納めました。
こんな感じです。キャビネットとユニットのバランスも良いですね。
ダクト周りです。落とし込み処理していただいたので
塩ビ管の小口は見えないので美しいです。

ユニット周りです。取り付けはM4を使用しました。
僕の場合六角レンチタイプを使用します。
後々締め付けを考えると、プラスねじの頭よりトルクもかけられ便利です。
失敗も少ないですし。


システムの測定結果です。リビングで測定していますので
おおむね参考程度です。
ティンパニーもコントラバスも基音がしっかり聴く事をできます。
ホールや録音スタジオの空気感も十分。大満足の結果。
制作をお手伝い板いただいたTRI&MORE工房さん、
ありがとうございました。


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