AirMac導入記
家庭内の模様替えのためにリビング等の模様替えを実施しました。わがシステムではすでにCDプレーヤーは廃止しており、iMACからDAC(USB接続UA-25)でCL35へ送り込んでいました。
オーディオシステムをリビングから部屋に移動する為、どうしてもiMACとプリアンプの距離が長くなるため、USBケーブルを6mで延長しました(規格上5m)。Ituneの通常再生であれば、問題ありませんが、Bitperfect経由ですとデータをDACに送ることができません。
このソフトはBitPerfect を立ち上げてから iTunes を起動すると、BitPerfect が iTunes のデータを横取りして、加工せずに出力してくれる優れものです。一度起動してしまえば、存在を気にすることなく iTunes を操作できます。
USBブースターも検討しましたが、どうせならとうことでAirMacExpressを導入しました。iMacとAMEは自宅にあったCAT5のLANケーブルで接続しました。
しかし、まだ音質改善のBitPerfect で再生すると音飛びが発生してします。
仕方なく、CAT6のケーブルに変更したところほぼ改善されましたが、iMacに負荷がかかると時折音飛びが発生します。現在内臓メモリが4GBですので、4MB×2=8GBの増設(計12GB)を実施し、問題なく再生できるようになりました。とりあえず音飛びの問題は解決しました。
実は、もう一つ問題があって、Bitperfectの動作が安定しない。時折音が出なくなってします。BitperfectのHPを見てもAirMac対応済となっていますが、やはり動作の安定は無く、試行錯誤してもパターンを見出すこともできずお手上げ状態となりました。
そこで、色々ネットで検索してみると、どのソフト(Airplay未対応)からもAMEへ送り込めるAirfoilというソフトを発見しました。Bitperfectの出力先をAMEに設定すると見事に音が出ました。ということでAME導入に伴う問題は一通りの解決ができました。
少々話は変わりますが、AME導入ついでにDACを変更しました。導入したDACがこれ!
送料込みで27,800円とのこと。パーツもSANYOのケミコン、アルプスのボリュームなど使用しています。ジオノート、USB DAC/ヘッドフォンアンプ「CARAT RUBY2 Custom」です。
なかなか、ナチュラルな(アナログっぽい)音。余韻も良し、定位も良し。和音の響きも良いですよ。ただ、少々女性ヴォーカルだとちょっと気になる音がしますね。倍音が耳につくというか?このあたりは、もう少し通電してみないと何とも言えませんけど。
MACに外付けDACは本当に良いですね。やはりデジタル機器はコンピュータ系メーカーにかないませんね。
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