鶴見川(60km)

春、秋と10年以上続いた多摩川修行であるが、実家の父の具合が悪かったり、天候不順だったりと行く機会を失ってしまった。さらには、10月の台風で多摩川のサイクリングロードも相当損傷と環境悪化が想定されるので、断念した。

はや、11月なので遠出も難しい。そこで、地元鶴見川の源流を尋ねることにした。

鶴見川(つるみがわ)は、東京都および神奈川県を流れる川。鶴見川水系の幹川で、一級河川に指定されている。東京都町田市上小山田町の泉を源流とし、神奈川県横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐ。全長42.5km、流域面積235km2、支川数は10。

自宅は河口から12km付近なので、およそ片道30kmとなる。

鶴見川は多摩川ほどサイクリングロードは整備されておらず走りにくい。そして、道も狭い上に舗装も悪い。公衆トイレもほとんど無いので多摩川に比べると条件は悪い。

出発は午前7時小机付近、少し富士山が見える。

寺家ふるさと村
当然ながら稲の刈り取りは終わっている。
こちらでトイレ休憩。
ここは、ヘラブナ釣りができる池もある。 



鎌倉街道の橋上から見える富士

此処から先は川沿いの道路が無いので
芝溝街道を走ることにした
芝溝街道(かつて東京の芝と上溝を結ぶ道路として建設されたためらしい)

 日大三高付近の鶴見川


この写真付近がGOOGLE MAPの「鶴見川の最上流)
 

上の源流付近から200mほど下ったところに
鶴見川源流の泉がある

 源流の泉の案内板。
小さな公園のように整備されていたようだが
いまは、立入禁止になっており整備もされていない。
感動するような雰囲気はない。



結構な水量が湧き出している

源流をあとにして、芝溝街道を下る。
鎌倉街道の起点で食事をとり鶴見川を下り自宅へ戻る。

走行地図(おおよそ往復60Km)
12時帰宅



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