アンネ ゾフィー ムター リサイタル(神奈川県立音楽堂)
神奈川県立音楽堂、会場前から結構人が並び、チケットは完売状態でした。
若い人たちも以外に多かったねすね。もち論年配の人たちもいましたが、意外でした。 ピアノ伴奏はランバート・オーキス。曲はブラームスのソナタ全曲でした。 席はムターから約20m程度離れた場所。ホールの響きというよりほとんど生音を直に聴けたという感じですごかったです。ほんと! 最近新しいCDもでておりますが、今日の演奏、No1番が若干即興的な演奏の雰囲気でしたか・・・ 低音の粘るような男性的な強靭な音、また高音の素晴らしい響き、細かい揺れるようなヴィブラートも顕在! 特に弓がアップのときの高音は素晴らしい響きで感動しました。 感傷的なpppも素晴らしいです。すべてを持ち合わせたヴァイオリニストと言えます。 たはり、オーラを感じますね。1番の2楽章音を抑えて深い感じを出していました。 アンコールはブラームスのハンガリアン舞曲2、1番、子守唄、最後に7番でした。 明日はサントリーホールでの公演を聴きにいきます。 |
コメント
コメントを投稿